配偶者の不倫を疑っている時、あるいは配偶者の不倫は確実だけどまだ明白な証拠がない時。
お金をかけずに、まずは身近なところから証拠を集めましょう。
1)配偶者の携帯電話(LINEや電話履歴)
2)配偶者のお財布の中(領収書)
3)配偶者のクレジットカードの履歴
4)配偶者の手帳の予定(過去も未来も)
5)自家用車のメモリーの情報
6)配偶者のSNS(インスタ、FBなどのフォロワーとフォロー先をチェック。配偶者の投稿に「いいね」をしているアカウントをしっかりチェック)
1)は、配偶者が寝落ちしてLINEの履歴が見えてしまったとか、様々な場面で明らかになった不倫をスクショされてくる方が多いです。中には、不倫相手では?という怪しげなアカウントを開き、「設定」→「トーク履歴の送信」で証拠をつかんだ方もいらっしゃいます。
2)は、レストランやバーの領収書から不倫が明らかになることがあります。領収書は、客が何人であったかも記載されていますし、中には、実際にそのレストランなどに行き、店員に話を聞くなどして不倫の証拠をつかんだ方もいらっしゃいます。
3)は、一枚だけの領収書と異なり、配偶者の全体的な行動が把握できます。単体では証拠にならなくても、後から不倫相手や配偶者のSNSと照らし合わせて証拠化できる場合もあります。スクショやプリントアウトで証拠化してお持ちになる方が多いです。
4)も大切です。手帳に「♡マーク」がついてる日をクレジットカードの履歴やSNSと重ね合わせて「ビンゴ!」となり、不倫が発覚した事案もありました。また、未来の予定を見て、探偵さんに尾行を依頼した方もいます。
5)はナビだけではなく、オーディオもしっかり見ておいてください。今はブルートゥースを利用して車でスマホの音楽を聴けますから、相手の好きな曲が入っているかも。他の証拠と組み合わせてみた時に車内の情報が証拠としての価値を持つこともあります。
6)のSNSも非常に重要です。配偶者の投稿に頻繁に「いいね」をするアカウントがあれば要注意でしょう。
7)の録音機器については、最近は長時間の録音が出来る機器もあるそうで、配偶者のカバンの底を二重に仕立てて録音機器を仕込んだ方もいらっしゃいました。